熊野 伝統釜炒り茶 

古くからこの地域一帯で【熊野番茶】として作られている天日干しの釜炒り茶です。
一番茶を使用し、2〜3日間かけて丁寧に作られた香味は、日向のような温かい香りと、すっきりとした味が何煎も続きます。現在では生産者が減少し、良質な茶葉は大変希少になっています。

品種:やぶきた・やえほ(ブレント)
来歴: [やぶきた] 静岡県の在来種から杉山彦三郎が明治の末期から 大正年間にかけて選抜 登録年 1953年。
    [やえほ] 杉山彦三郎選抜の「八重穂」の自然実生から選抜育成したもの。 登録年 1954年。
品種特徴: [やぶきた]総合的に優れた品質の品種で、甘みのある濃厚な滋味と優雅な香気が特徴。一番栽培されている品種。
      [やえほ]1番茶の品質は滋味良好で形状は優れているが、色沢がやや黄色みを帯びる傾向ががあります。

生産者:宇恵さん
生産地:和歌山県 田辺市 本宮町 皆瀬川
標高:約250m
土壌:山土
栽培:畝仕立て(樹齢 40年以上)
農法:慣行栽培
摘採:機械式摘採機 年間摘採回数2回
製法:天日干し釜炒り茶
製茶ライン:釜炒り→揉捻→天日乾燥(2〜3時間)→揉捻→天日乾燥(2〜3日)→茎取り→焙じ火入れ

製茶期間:2022年5月上旬


※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
80g30g
型番 6401
在庫状況 残り36袋です
販売価格
1,000円(税込1,080円)
購入数
内容量
80g30g