純手工 明前蒙頂石花 『極』


四川省の蒙山は前漢末期に禅師呉理真によって茶の木が植えられ、栽培茶の発祥の地として知られています。
現在では非常に生産量が少なくなりましたが、石花は蒙山茶の中でももっとも古くから文献に残る歴史銘茶で、蒙頂甘露よりも古くから愛されてきました。
しかし、現在では蒙頂甘露・竹葉青といった緑茶や、碧潭飄雪のようなジャスミン茶はメジャーですが、蒙頂石花はどちらかというとマイナーで玄人好みのお茶です。
2023年産の石花は、名山白毫131という四川省の早生品種で作られています。
2022年産の群体種ほど韻が強くはありませんが、果香のあるタイプで涼やかな印象です。
標高1000Mの高山で育つ小さい芽を愛でつつ、岩清水のようなキレのある透き通るようなのど越しの良さとミネラル感の強い余韻を堪能していただきたいお茶です。



製法:緑茶

生産地:中国 四川省 雅安市
       雨城区 蒙頂山

製茶年度:2023年3月17日

茶種:名山白毫 131号 

※ 茶葉の画像は、撮影条件により実際と多少色味が異なる場合がございます。



50g (お得用)20g (標準)5g (お試し)
型番 7205-23
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2,700円(税込2,916円)
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