諸子沢 黄金みどり 浅炒り焙煎茶

世界的でも非常に珍しい新芽が黄色い茶種で作るお茶。アミノ酸が多く、玉露を凌ぐ天然の旨みを持っています。日光を遮ると黄色く発色しないので、完全露地栽培の白葉種です。

30年以上前、諸子沢の土地に突然変異で生まれた黄色い芽の茶樹を、佐藤家は大切に増やしていきました。
最初は家の垣根に・・・と思ったほど美しい黄金色の葉は、お茶としても非常にポテンシャルが高く、今では煎茶・釜炒り茶・白茶・焙煎茶など様々な製法で魅力を発揮しています。

5月の末頃に一番茶の遅れ芽をミルく刈り、丁寧に数時間かけて低温焙煎を施しています。
火香は少ないので黄金みどりの茶種の特徴もわかりやすいです。
煎茶や釜炒り茶とはまた一味違うローストナッツのような甘香ばしい黄金みどりを楽しめます。

茶種:黄金みどり(こがねみどり)
来歴: 自然実生の白葉種を挿し穂栽培して固定化した。 品種登録なし。栽培者は諸子沢の佐藤さんのみ。
茶種特徴:新芽が黄色く、アミノ酸含有量が極めて高い。気温が上がっても新芽が緑化せず、一年に4回黄色い新芽を出す他に類を見ない白葉種。

生産者:佐藤 浩光
生産地:静岡県 静岡市 葵区 諸子沢
標高:550〜600m
土壌:礫質系土壌
栽培:畝仕立て(樹齢 10〜30年以上)
農法:農薬不使用 有機肥料主体
摘採:可搬型摘採機 年間摘採回数2回
製法:蒸し製焙煎茶(浅炒り)
製茶ライン:60kgライン

※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。

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2019年9月



型番 6116
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