宇治 童仙房【おくみどり】


 童仙房は、明治維新後に禄を失った氏族の救済ということもあって農地開拓された地域で、東西8km、南北6km、11.6平方kmの拡大な山上のゆるやかな丘陵状にある標高約500mの台地です。
 この地域で、現在お茶を栽培している生産者はおそらく10名もおりませんが、冷涼で、昼夜の寒暖差のある産地特徴として、香りの高く喉越しの良い煎茶を生産しているため、童仙房産のお茶は、京都産の露地もの煎茶の最高峰とも言われています。
冬の寒さに耐えた茶樹ならではの濃い味わいのお茶です。

品種:おくみどり
来歴:「やぶきた ♀」と「静岡在来6号 ♂」を交配した中から選別された品種。登録年 1974年。
品種特徴:香味のバランスがよく、やぶきたと比べるとマイルドな印象。
     近年では抹茶の原料となる碾茶や粉末緑茶としても人気の品種。

生産者:柚木 喜彦
生産地:京都府 相楽郡 南山城村 童仙房
標高:約 460m
土壌:赤粘土質
栽培:畝仕立て(樹齢 約30年)
農法:慣行栽培 (低農薬)
摘採:乗用摘採機 年間2回
製法:煎茶[蒸し度:浅蒸し]
製茶ライン:60kgライン
製茶期間:2021年5月20日

※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
100g (お徳用)40g (標準)5g (お試し用)
1,600円(税込1,728円)
在庫なし
800円(税込864円)
在庫なし
160円(税込173円)
在庫なし
型番 0609-21
購入数
売り切れ
内容量
100g (お徳用)40g (標準)5g (お試し用)
1,600円(税込1,728円)
在庫なし
800円(税込864円)
在庫なし
160円(税込173円)
在庫なし