五ヶ瀬白茶【みねかおり】　10g

摘採から萎凋→乾燥と大変シンプルな工程のお茶です。特徴は、揉まずに乾燥していくのですが、お茶を出す時は、少しづつ茶葉から香味が抽出されますので、長い時間なん煎も楽しむことが出来ます。

阿蘇山の尾根を見渡せる標高600〜700ｍの五ヶ瀬で育つお茶は、耐寒性があり自然な甘味も多く含まれています。
ナチュラルな香味を活かして作られる白茶はこの土地と相性がとてもよいです。
一年寝かせたこのロットは品種のもつコクとほんのりとした蜜のような甘さが特徴です。


品種：みねかおり
来歴：「やぶきた ♀」と「うんかい ♂」を交配した中から選別された品種。登録年 1990年。
品種特徴：玉露用、釜炒り製玉緑茶用に適す。香気がよく、とりわけ釜炒り製に良好。

生産者：宮崎 亮
生産地：宮崎県 西臼杵郡 五ヶ瀬町 桑野内
標高：600〜700ｍ
土壌：真土系
栽培：畝仕立て
農法：有機 無農薬農法（JAS認証茶園）
摘採：手摘み　年間１〜２回
製法：白茶（一芯１〜２葉摘み）
製茶期間：2019年10月

※白茶は揉まずに作るお茶ですので、一般的な烏龍茶や紅茶と違って淡い透明感のある味が特徴です。
よって、他のお茶に比べても使用する水の質によって入れた時の印象が異なる場合があります。
香味の感想に関しては、奈良市の水道水（浄水器使用・硬度約34、pH7.4）で下記の抽出で入れたものを元に記載しております。

茶葉2g／50�奸�95℃／磁器蓋碗
洗茶／一煎目・30秒／二煎目・40秒／三煎目・1分／四煎目・2分
煎はかなり続きますので、お好きなだけ入れてください。
型番 5812-19
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